

ゆず苗の定植
管理人の家は 高知県でゆずを栽培し 加工・販売しています。 農薬を使わない、肥料は 加工残渣・鶏糞のみ。 草刈り機で除草。 循環型農業をしています。 毎年、諸事情で新しい苗を 定植します。 植えた後に炭そだち。 活着はよくなってます。 元気に育って実るのを 待ちましょう。

炭そだちと微生物Ⅱ
菌根菌(マツタケやラン菌などの仲間) 胞子から菌糸を出し炭に着生している 様子の写真です。 炭は微生物が住みつきやすい条件を 備えているようです。 その要因を確定できませんが 炭を入れた畑では土が柔らかくなり 植物が、特に根がよく伸びます。 微生物と植物の根 直接関係ないように 感じてしまいそうですが、 多種多様の生物が存在することで 植物は元気に育つのです。 多様な微生物の世界では病原菌も存在しますが、植物の成長に影響が出るほど発症しません。 全体の5%以下になります。 炭そだちを使うことで病気の発生を抑制できるのです。


炭そだちと微生物
農家さんから問い合わせがありました。 微生物資材を購入したが効果的に 使いたいとのこと。 基本はそのメーカーの指導ですが、 微生物が元気に強く働いて 効果をあげたい。 炭そだち+米ぬか+電子水+etr きれいに醗酵しています。 まず香りがよい。 米ぬかの色がよい。 水分のちょうど良い。 これをどのように使うか?農家さんの腕の見せ所。 秋が楽しみになってきました。


炭そだちの野菜
炭そだちを使う農家さんがこのシールを貼って出荷しています。 農家さんの名前入りで 炭を使っていると連想されるそうで評判はいいようです。 多くの方に使っていただきたいですね。


樹木医さん、炭を使う。
出雲大社参道のクロマツ並木 今はその中を通ることはできません。 土を固めて松が弱るから。 そこで、樹木医会とJBAの 小川眞先生が炭を使って 樹勢回復処置をした記録。 今年、現場へ行ってきました。 弱っているとは思えないと 感じました。 五葉松で炭そだちを試したら よい結果になっています。 人の手がうまくかかわると善いことになります。 炭そだちで元氣になりましょう。


炭そだちの雅いちご
兵庫県明石市のイチゴ農家さん。 神戸市西区にあるSOGOで販売 しているイチゴ。 炭そだちを使って土づくりに 力を入れています。 土ができれば植えるだけで 大きくおいしいイチゴになりますと。 驚いたのは、この畝の高さ!! こんな畝を作ると栽培中に 崩れてしまいますが、 ここは、不耕起栽培ができるくらい しっかりした畝です。